そのひぐらし

バンドそのひぐらしの音楽活動をお届けします

セクシーフットボール

 数年前 私の職場のお店で職員に向って 「お前じゃあ話にならないからあのセクシーな人を呼んで来い!」というニュアンスの事を板垣退助のような立派な髭を蓄えた80歳くらいの翁が叫んだ。 どうやらそのセクシーな人は私らしく、値引き交渉をするために、私を「セクシーな人」と呼ぶその翁の思考とセンスに脱帽し感服した。(そんな面白い事を言ってくれたので私も当然値引き交渉に応じるかまえをみせた・・・)

昨晩、 躍動するセクシー・フットボーラー乾 貴士を見ていたらそんな事をふと思い出した。

思い出したのはセクシーコマンドー「すごいよっマサルさん」ではなかった。
  1. 2018/06/13(水) 19:30:21|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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正統派で何が悪い

 私のような90年代の残党の元ロックキッズはコートニーと言えばラヴ。 でも昨今はコートニーと言えばバーネット。
カートと言えばヴァイル。

最近の私の傾向はジメジメとネットリした陰鬱な心もようのサウンドに偏っていたが、このCoutney Barnettの新譜がオーストラリアの無垢な青空(当然私は見たことはない。)のように痛快で素晴らしい。

源流から脈々と受け継がれてきた泥水だが透きとおっていて、狙ったとこがない正しきアメリカン・ロックを下流部で掬い(救い)上げる継承者であるバーネットさん(豪州出身)の楽曲は恐ろしくポップでキャッチーなのに深味とコクもしっかり同居し、まるで麒麟のラガービール(瓶)のようであり、「大好きな偽りと混じりっけのないシンプルで王道でド真ん中のギター・ロックを響かせたい。」という強い意志と思ひがそのサウンドから零れ、滴り落ち、それがビンビン伝わってくる。 

今時この身ひとつで体現する絶滅危惧種の男気溢れれるサウスポーのヒロインである。 ロック原理主義者の諸兄達もきっと気に入ることでしょう。


追伸  90年代のWILCO、R.E.M.、SHERYL CROW、PJ HARVEY辺りの風が吹いています。


追伸2  今年ラストの三人ぐらしのライブは6月3日UHU。 村松さんとウイスキー山崎氏率いるツーフィンガーズPRESENTSの 
      「戦士たちの休息」(すごいネーミングだ)VOL 1での 中年男汁対決です。VOL 1でとん挫しないように中年男汁をし       っかり出したい所存です。
      
  1. 2018/05/30(水) 19:19:06|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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心もようは人間模様

 私が働くショップでの或る日の心もよう。

私が働くお店の駐車場を待機場として常駐してしているタクシードライバーで旧知の仲の愛すべきオッチャンがいる。 名前は彼の名誉のために柳下としておこう。   柳下は駐車場にパンくずを撒きカラスを飼い慣らし、さらに私にも常に食べ物を与え餌付けしながら、待機中は週刊大衆?や週刊実話を常読するといった具合で、かのロバート・デ・ニーロ扮するストイックで狂気のトラヴィス青年とは真逆の性質を持つ 俗っぽさムンムンのベテランタクシードライバーである。

柳下はいつものように店内を物色し、アルものを手にしてレジカウンターにやってきた。
「オイっ店長 こりゃあアレか?」

2018年05月15日_KIMG0236_convert_20180516140733

柳下が手にしてきたブツはそのひぐらしのファーストアルバム「初夜 楽団」の製作段階の途中のCD-Rであり、これから何遍もの山を越え、音をブラッシュアップして最終的な「初夜 楽団」に辿り着く5歩手前のCD-Rでそのひぐらしのメンバーの中で淫語いや隠語のコードネームとして使われていた「初夜 胸よせ」と書いた代物であった。 ボンクラ社員(おそらく私だ)がラジカセのチェックか何かでそのCDを使い、売り場にそのまま遺棄してきたのを柳下のアンテナにひっかかり拾ってきたといった運びであろう。

 私は「貸すから感想 聞かせて」といって柳下を送り出した。

次の日 私 「どうだった?」 柳下 「歌だった。」と言い放ちショボくれて去って行った。

物語は3割フィクションである。




追伸  念願が叶いFJスズキ氏の「続・浮いたり、沈んだり。」に登場することが許されました。おめでとうございます。ありがとうございます。


追伸2   5月19日UHUにて「かくれみののきせつ 初夏」編に三人ぐらしとして出演することが許されました。 一部の噂によりますとウキウキ ピアノ ジャンパー奇才かくれみの氏との共演があるとかないとか・・・音楽的にはとても敵わないので大食漢で勝負したいと思っておりますがこれも敵わないかな。
  1. 2018/05/16(水) 19:44:22|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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DOWN BY LOW

 脱走、脱獄、逃亡、駆け落ちは昔から数えきれない程の映画のモチーフになっている。有名どころだと、かの名作映画「大脱走」でスティーブ・マックイ-ン扮するヒルツ大佐がドイツ軍に追われながらバイクで金網を飛び越えるシーンは永遠の自由へのカタルシスとして今も色褪せることなく私達を魅了し続ける。 何故だろうか? そこにある刹那的なロマンスに我々は熱狂するのではないだろうか。(だいたい最後は捕まったり、撃たれたりしますが・・・)
でも人々がその物語の主人公に感情移入するには いわれのない罪で囚われの身になりそこからの決死の脱出とか、腐った権力に唾を吐き、中指を立て銀行強盗を繰り返し逃亡を続け権力を煙に巻くとか、親に身分の違いから理不尽に引き裂かれた若い二人が真実の愛を求めに駆け落ちするとかの「大義」と「美しさ」があるからである。すると我々は「きゃ~逃げて~」「捕まらないで~」という感じになり、熱狂は加速していく・・・


追伸    アスリートとしてのイチローのこれからの未来に乾杯! 誰も見たことのない境地に突き進んでおくれ。 




  1. 2018/05/05(土) 21:47:45|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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古典的系譜の継承

 「ハアッ!」 「ホッ!」 「ヨォッ!」 「そぉぅ~」 「ヘイッ!」 「オーイェィ~」 「オーライッ!」 「ベィベェ~」 「ハニーッ」?
「カモンッ」 「ノオゥッ ノオゥッ ノオゥッ~」 「ガッタァ!」 等々をヴォーカルフロントマンがライブの曲中にキメてくれると我々オーディエンスは一気に惹きつけられ熱狂の渦潮に飲み込まれていく・・・「アイシアッテルカイ?エブリバディ~」

でもタダ発すればいいというものでもない。「ノッテきて」無意識のうちにハミ出してしまうからこそ「グッ」くるのである。

私はそのひぐらしというバンドのフロントマンもこの手のかなりの使い手だと思っておりますが、(ドラマーの人にはよくクドイと窘められていますが・・・)皆様いかがなものでしょうか?


追伸   この辺りだと普段のライブは冷静沈着のMRパーフェクト狂気のクールネスのクロキユウタあたりが徐々に熱を帯びてきて「HEYっ!」と放った瞬間に会場を鷲掴みにしたシーンに立ち会ったことがある。

追伸2  女性シンガーの皆さんにもおすすめします。
  1. 2018/04/18(水) 18:13:41|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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