そのひぐらし

バンドそのひぐらしの音楽活動をお届けします

真夏の夜の招待状

 こんばんわ清流の中でしか生きられない山椒魚みたいな在来天然記念物バンドそのひぐらしです。

何度もアナウンスしてますがしつこくもう一発。 我々にとってアルプスのマッターホルンのような存在のPAしのらりことブルース和也氏主催の8月11日(金)山の日19時30分開演ギャラリー喫茶やまぼうしライブのご案内。

ブルース和也(イカサマロック)
移民の歌からブラックドックへなだれこむ全6曲24分のLedZeppelin メドレー。
それは目を閉じて聴いてれば、ジミーペイジの必殺のリフでグイグイ押して、ボンゾとジョンポールジョーンズの無敵のリズム隊のグルーヴの上にあのロバートプラントのハイトーンヴォイスの雄叫びで攻め立てる一人四役の超絶プレイで演じるのだからこれはゴイス。

カミソリのようなキレッキレッのギターカッティングとオンタイムのヴォーカルのみでBrunoMarsファンクネスを再現。ラップも披露するかも・・・

アメリカンブラックユーモアを連発。そのひぐらしへの誹謗中傷アイロニーと愛。今回は達郎師匠は封印します。最後は夏といえば
「時をかける少女」をオリジナルキーで締めくくります。

このメニューは私の勝手な完全な妄想です。信じないでください。でも希望です。


そのひぐらし(フォークロック)
今回初めてアンプラグド(死語)方式(カホーン、エレアコギター、エレアコベース)で臨みます。和也さんが大嫌いなテンポを落とした大人のムーディーな演奏に努めます。でもそんな技量はありませんので道具が違うだけのいつもどうりの暑苦しいものになると思われます。

ブルース和也とそのひぐらしの待ったなしの40分2本勝負。どちらの方がしぶく汗の量が多いのか勝負です。
負けた方が勝者の腋の臭いを嗅ぐということで二言はありませぬ。でも和也さんが負けたら4人分の腋の臭い嗅がなくてななりません。これは地獄絵図です。

そんなことばっかり言っているから、だからお客さんがこないんですってばっ!  よすなに?。
  1. 2017/08/09(水) 18:50:38|
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奇人レオナの異常な愛情

 散歩する犬達もハァハァする程に夏のさかりでございます。夏と言えば虫の季節でもあります。

私は幼き頃からファーブル昆虫記やシートン動物記を読んだり、違う種類の蝉を100匹くらい捕まえてきてそれを一室にすべて放ち、大音量の鳴き声を堪能したり、ヘビを捕まえて尻尾を手にしてぐるんぐるん回して頭を地面に叩きつけたり、カエル爆弾と称してカエルに爆竹を装備させたりの極悪非道の極みのやうな愚行もしてまいりましたが、全般的に生き物と慣れ親しみながら成長してきました。
そして大人の階段を登るにつれ慈悲の心が芽生え、過去の凄惨な事案を思い出しては悔いたものです。今では無駄な殺生はなるべくしたくないというスタンスで、一般的民意の基準からしてみれば虫などにに理解がある方だと認識しております。

前にも書いた気がするが、みんなの嫌われ者カメムシ君は色が美しいと思うし、臭いも嫌いではない。ゴキブリ氏などもSearch&DestroyではなくSearch&Release。 
先日、私が以前から成長を見守っていたあしなが蜂の巣が職場にあったのですが、悪党愚職員が彼らを刺激して反撃に合い「刺された~」と騒いでおり、他の職員も「早く駆除せよ!エイエイお~」と珍しく団結していたため、私は責任者の立場から泣く泣く駆除せざるおえず、少数派が多数派に敗北した瞬間でもあった。

時は大分遡り、何年か前。奇人レオナと酒を飲んでいる時に虫の話をしていて、虫に理解があると豪語している私にも見ただけで半狂乱になる程の存在があり、そいつは腹のオレンジが眩しいド太いムカデとサイケデリックな配色で角が生えているイモムシ(蛾の幼虫)だ。という旨を吐露したところ、 彼氏は冷徹な眼差しで嘲笑した。 詳細は省くが、ちょっとした仕草や所作姿勢から 前々から薄々気づいていたが、奇人レオナの生き物(人間以外)に対しての過剰で異常な愛情は常軌を逸して突き抜けている。それはもはや宗教的ですらある。   蚊よオレの血でよければいくらでも吸えばいいさ・・・


一昨日読んだ敬愛なるFJスズキ氏の「共生」という名のコラムに触発され書かずにはいられなくなり書きました。


追伸    クマイはここ何年かで密漁カブトムシ博士になり、近所の子供たちにばら撒いてビートルオジサンとして人気を博しているとかいないとか・・・

追伸2    普段は冷静沈着なオカザキだが、小蜘蛛などが体につくと女子みたいに「うひゃうひゃ」してオーバーアクションでそれを振り払おうとしてる様を何度か目撃している。  

 



  1. 2017/08/09(水) 14:13:36|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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歌舞伎町の女王VS憂鬱なる常盤町

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やっとの思いでたどり着いた日本一の歓楽街 新宿歌舞伎町のファッションホテル街の片隅で、熱中症で生き倒れそのひぐらしを堪能しているそのひぐらしの衆図。


追伸   この日、瀕死の廃人状態であったオカザキは大盛りかつカレーを食らい一気に復調していた。みなさんも死にたい程に憂鬱な時はかつカレーを食べましょう。
  1. 2017/07/19(水) 19:59:45|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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西へ 猪突猛進の果てに・・・

 静岡県知事選が行われた2017年6月25日。 そのひぐらし御一行は浜松で地下室公演を執り行うため、愛車のバンドワゴン(悪く言えばブタ車)を法的に運転免許所の効力を失った経験のあるクマイが運転して 東名ハイウェイをGO WESTしていた。(当然車内ではペットショップボーイズは流れていなかった。) 13時20分頃、暴れ天竜川を渡る1キロ手前付近でクマイが「おいっグッサン!アクセル踏んでも進まない!」そんなことは或る筈がないと見てみると、もはやエンジンが停止していてバンドワゴンは惰性で走っていた。
惰性で暴れ天竜を越えられるわけもなく路側帯で息絶えた。「どうしたんだHEYっ!HEYっ!ベイベ~っ! バッテリーは去年換えてビンビンのはずだ!」 バッテリーは全く関係ない。ガソリンが果てれば走れるはずがない。何というボーンヘッド!うなだれるオッサン4人組のそのひぐらし・・・しかしうなだれていてもこの状況を脱することはできぬ。 しかし一般道とは違いここはハイウェイ。誰かが走ってガソリンを買いにいったり、ガソリン屋に出張配達を頼むことは出来ぬ。となると大金で解決するしかない!その筋のプロに依頼する他はないという結論に至り、さっそくクマイが8年前に効力を失ったままのJAFの会員書を取り出し電話を掛け状況を説明する。すると二次災害を防ぐためJAFの方より車内は危険なので車から降りてガードレールの外へ出ているようにと適切な指示受け、そのひぐらしは雨の降る中ガードレール外の傾斜があり足場の悪い雑木林に避難した。そして到着まで小一時間かかり、金額見積もりは2万円プラスガソリン代ということだった。

その間、オカザキは早速その醜態の写真を撮り、フェイスブックにアップした。非常事態の中でも冷静さを失わないこの男は、やはり出来る男だ。普段は来ないレスポンスが続々と届き、皆様の温かいおことばに全員涙したのはいうまでもない。
止まっている私達から追い抜いて行く車を観ると誰もかれもがハイウェイスター。300キロくらひ出ているじゃないかと思うくらいのスピードでビュンビュン通り過ぎていく初めて体験する恐怖感・・・そしてクマイがクソをしたいと騒ぎ始めた頃、待望のJAFレスキューが到着。我々には彼らが英雄に映った。
2017年07月05日_KIMG0173_convert_20170705100832

当初の見積もりよりJAFの方の憐れみと情けにより値下がった金額をCDのお礼にと、クマイの横浜の叔父さんからありがたく頂いた2万円で支払うとバンドワゴンは何事もなかったようにまた走り出した。

走り出してしばらくすると奇人レオナが「先の事案で他のバンドだったらあの時点で殴り合いになって解散していた」と おおっ!その通りだ!そのひぐらしはバンド解散の危機に直面していたのだ。オカザキが3発くらい嫌味をくらわせただけで、あとは持ち前の驚異の結束力でバンド解散の危機を脱したのであった。 めでたし めでたし。




追伸  リハーサルの順番を変わってもらったWALKIE TALKIE DOOの皆様この場を借りてお礼申し上げます。
  1. 2017/07/05(水) 21:01:29|
  2. 原口正樹の魚雷日記 「鈍愚羅・漫愚羅」
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新緑が眩しすぎて 五月みどりの歌を口づさむ

 かの忌々しいGWも終わり、例年のごとく五月病のそのひぐらしです。皆さんも五月病に陥っているかと思いますのでここはチョイと気が利いたライトな小話でも・・・

ひと月程前、私は友人と慰安会と称してとある健康ランドで風呂に入り、サウナルームに向った。そこの施設はトレーニングジムも併設されているらしく、サウナのドアを開けると、マッチョな男たちで埋め尽くされ満員御礼状態で私と友人は一瞬怯み、躊躇したが我々にも毒素を抜いてビールをたらふく飲むという崇高な目的があるのでたるんだ肉体をさらけ出し(陰部はタオルで隠したが)マッチョイズムの集団の中へ飛び込んだ・・・ 普通でも息苦しいほどのフィンランドサウナ内はマッチョ精神の熱気でムンムン度は目が眩む程であった。

そんな中で登場したのが大団扇を手にしたヒョロヒョロの青年だ。「何とかかんとかのサービスにやってきましたっ!よろしくお願いしま~すっ!」てな感じで、持参した大うちわを扇ぎ続けサウナ内の対流をかくはんし始めた。この行為により庫内はさらにヒートアップ!息をするのも憚れるくらいメチャ熱い!さらにその青年のサービスは続いた。次は個人一人ひとりに対して大ウチワを扇いで熱風攻撃をするサービスだ。周りのマッチョ達はこのサービスを当たり前かのように受け入れており、熱風を浴びるマッチョマン達は「オッス!お願いします」てな具合でもっと熱風をくれよ~と言わんばかりに飛び散る汗が輝きを増していった。

当然そんなサービスの存在すら知らなかった私と友人は度肝を抜かれてニヤニヤしていると、うちわ扇ぎ係りのひょろひょろな青年が過酷な労働によりフラフラし始めた。すると回りから「にーちゃん大丈夫か!」 青年は「ありがとうございます。大丈夫です。これが僕の仕事です。」と自分の仕事に対するプライドを背中に漂わせ大ウチワを扇ぎ続けた。その様を見て偶発的に一体感生まれ、サウナの庫内が一気にグルーヴし始めた。その様はまるでDONNY HATHAWAYのライブの「THE GHETTO」ようだった。

一番隅にポジショニングしていた私が扇ぎ熱風攻撃の最終浴び者で「オス!お願いいたします!」と礼をして熱風を全身で浴びながら未だに多分これからも行くことのないだろう北欧フィンランドのフィヨルドに思いを馳せた。

私が浴び終わると会場から割れんばかりの拍手が起こった。当然それは青年に対しての賞賛だ。私はその時ライブの神髄を見た気がした・・・  




  1. 2017/05/10(水) 18:14:22|
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